6.デコパージュ

ペーパーナプキンや包装紙、印刷した紙など、好きな紙を専用の糊で貼って、装飾していくのがデコパージュです。
100均の箱やプラスチックの箱に貼ってリメイク、オリジナルグッズがつくれてしまうのです。

揃えたい基本の道具

  • ・デコパージュ液
  • ・デコりたい紙(段差ができるので薄いものがよいです)
  • ・はさみ
  • ・平筆
  • ・小皿もしくはシリコンカップ(デコパージュ液を入れるため)

あると便利な道具

  • ・クッキングシート(作業時の下敷きに)
  • ・ウェットティッシュ(液が手についた時にすぐ拭き取れる)

 

少量になりますが、デコパージュ液が100均ですぐ手に入るのが嬉しいです。
デコパージュ用の紙も販売されていますので、気軽にチャレンジできますし、なんといっても世界でたったひとつのものがすぐにつくれちゃいます。

7.ビーズアクセサリー

ビーズを使った手芸は多々ありますが、キットもあるお手軽なものというと、アクセサリーかと思います。
小さなビーズを使うとハリのあるテグスで飛び散ってイライラすることもありますが笑、いろいろな種類のビーズがありますので、オリジナリティ溢れたものができあがります。

揃えたい基本の道具

  • ・ビーズ
  • ・ビーズトレイ
  • ・糸もしくはワイヤー、テグス
  • ・ニッパー
  • ・ピンセット
  • ・ヤットコ、丸ペンチ
 

ワイヤーや金属のパーツを使わなければ、ニッパーやペンチは必要ありません。
つくりたいものによって必要な道具も変わります。

8.粘土

粘土といっても学校でよく使ったなじみのある紙粘土に加え、油粘土、石粉粘土、樹脂粘土(オーブン粘土)など、種類が豊富に増えています。

アクセサリーや小物づくりに人気なのが樹脂粘土。
フェイクフードやスィーツデコをつくったり、ボタンやビースをつくってオリジナルのアクセサリーもできてしまいます。

粘土の種類やつくるものによって道具はまたそれぞれ変わってきますので、ここでは最低限必要な道具をご紹介します。

揃えたい基本の道具

  • ・粘土
  • ・ヘラ、スパチュラ
  • ・ビニール袋、ラップ
  • ・粘土板など下敷きになるもの
  • ・オーブン、オーブントースター(樹脂粘土の場合)

あると便利な道具

  • ・カラースケール(同じものをつくるために)
  • ・カッター
  • ・つまようじ、竹串
  • ・アクリル絵の具
  • ・筆(形づくった後に着色する場合)
  • ・ウェットティッシュ
  • ・ニス、ツヤ出すなどのためのコート剤
  • ・はさみ

9.レザー

工具を揃えるのがまず大変・・・と思いがちですが、実は工具のスターターキットもあるので、そこにまた必要な工具を買い足せば手軽に始められます。
(金額は少々張りますが・・・)

「デシ」という独特の単位もあってよくわからないため、革屋さんに行くのも躊躇しますが、キットもありますし、革屋さんではcmで「これぐらい」といえばデシなど関係なくカットしてくれます。
またすでにカットされている切り売りのレザーもあるので、必要な量が取れるのであればこれで十分です。

揃えたい基本の道具

  • ・革用手縫い針
  • ・麻糸もしくはロウ引き糸
  • ・ロウ(ロウ引き糸を使う場合は不要)
  • ・菱目打ち(2本と4本があれば可)
  • ・菱目ギリ
  • ・木槌、ゴムハンマー(音が出て響くので、菱目打ちで痕をつけて菱目ギリで穴を開けるということもできます)
  • ・カッター
  • ・カッターマット
  • ・はさみ
  • ・レザー用ボンド
  • ・ゴム板(菱目打ちをする際の下敷き)
  • ・ヘリおとし
  • ・トコノール(レザーの裏面や断面を磨く時に使います)
  • ・紙やすり
  • ・ステッチンググルーバー(なくてもできますが、あったほうがきれいに完成します)
  • ・レザー

あると便利な道具

  • ・両面テープ(仮止めをする時に使います)
  • ・革包丁
  • ・ボールペン
 

工具を揃えると1万円はかかってしまい、今までご紹介してきたものの中で一番ハードルが高いと思われるレザークラフト。
私もスタート用の工具キットを購入して、ちょっとずつ買い揃えています。

慣れやコツ、そして少々時間がかかりますが、制作工程としてはそこまで難しいものではありませんので、ぜひ挑戦してみてください。

 

以上、9つのハンドクラフトをご紹介してきましたが、昔に比べると手軽に工具や材料を手に入れることができるようになりました。

どれにも共通して言えるのですが、完成後のイメージをもつと、飽きずにつくれると思います!

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