フランスのルーブル美術館が、48万2000点以上のすべての所蔵品を無料公開するサイトを開設しました。
すべての所蔵品、またルーブル美術館から貸し出ししている作品や、第2次世界対戦に回収され、本来の持ち主に返還されるまで保管しているコレクションを登録したものです。
あの「モナ・リザ」はもちろんのこと、「民衆を導く自由の女神」、「サモトラケのニケ」や「ミロのヴィーナス」なども観ることができます。
そしてうれしいことに、この画像やデータをpdfでダウンロードできるのです。
画像をダウンロードするアイコンをクリックすると、1枚だけか、すべての写真か、と聞かれます。
pdfでは、作品のデータも含めて保存ができます。
さらに、コレクションの中からテーマ別、アーティスト別での詳細な検索をかけることができ、そのリストをcsvでダウンロードすることも可能です。
試しに検索をかけ、ダウンロードしてみましたがフランス語だったため、なんとなくでしかわかりませんでした。笑
新型コロナウイルスの影響で現在休館中とのことで、本来は実物を観たいところですが、オンラインで作品を楽しめるように、と取り組んでくれているのはとてもありがたいことですね。
このコレクションサイトの公開に先駆けて、オンラインショップもリリースされました。
https://boutique.louvre.fr/
アート作品がプリントされたAirPodsケースやワイヤレス充電器が販売されています。